ベクトルにカーブをフィット
この機能を使用して、選択したベクトルに円弧、ベジェカーブ、直線をフィットします。新たに作成されるベクトルは、ユーザー定義の許容誤差に基づいて近似されます。この機能は一部の工具経路オプションのスムージングと、モデリングに対してデータの簡素化を補助します。
フィットタイプ
円弧
選択(✓)時には、選択したベクトルが円弧を使用して近似されます。
Before Fitting
After fitting
ベジェカーブ
選択(✓)時には、選択したベクトルがベジェカーブを使用して近似されます。
Fitted with Bezier spans
The same bezier spans in Node-edit mode
直線
選択(✓)時には、選択したベクトルが直線を使用して近似されます。
The vector before fitting
The same vector fitted with straight lines
許容誤差
許容誤差領域で設定される値は、元のベクトルが近似される精度を指定します。新たに作成される円弧、ベジェ、線は、元のベクトルから指定された許容誤差のプラスマイナスの距離内に生成されます。値が小さいほど新規データは元のデータに近づきますが、より多くのデータポイントが使用されます。大きな許容誤差ではオリジナルほど正確にはなりませんが、より少ないデータポイントが使用されます。
鋭角保持
選択(✓)時には、カーブフィット操作が指定された最大角度値以上の相違のある鋭角を保持ます。この値より角度の相違が小さなすべての鋭角が、指定された許容誤差内で修正されます。
Initial Vectors
Result after Keep Sharp Corners (max. angle = 20 degrees)