ドキュメント変数
ドキュメント変数は、Cut2D Desktopのドキュメント変数で使用可能な値の定義メカニズムを提供します。編集メニューのドキュメント変数ダイアログを使用、または変数をサポートする任意の計算編集ボックスから作成することができます。計算編集ボックスを右クリックし、ポップアップメニューから新規ドキュメント変数を挿入を選択します。
ドキュメント変数に名前を付ける
新規ドキュメント変数名は文字で開始し、文字、数値、アンダースコアを含めることができます。作成後にドキュメント変数ダイアログの新規変数セクションの表から編集が可能です。
変数はテキストファイルにエクスポート可能で、別のジョブにインポートすることもできます。インポート時には、同じ名前の既存の全変数値が置換されます。
ドキュメント変数の使用
作成されたドキュメント変数は、任意の計算編集ボックスで使用することができます。その場合、次図のように名前を波括弧のペアで囲みます。
計算編集ボックスを右クリックすると、新規変数の作成や既存の変数を編集ボックスに挿入するためのオプションがポップアップメニューに表示されます。
ポップアップメニューからドキュメント変数が作成されると、編集ボックスに挿入されます。
ドキュメント変数へのアクセス
宣言されたドキュメント変数は、計算編集ボックスから容易にアクセスすることができます。計算編集ボックスを右クリックすると、現在利用可能なドキュメント変数と新規ドキュメント変数を迅速に挿入するためのオプションを記載したメニューが表示されます。