選択をグループ化解除

グループ化されたベクトルをグループ化が行われる前の個別のベクトルにグループ化解除します。この操作のショートカットキーはUです。

グループのレイヤにグループ化解除

デフォルトで、グループ化されたオブジェクトがグループ化を解除されると、グループ化操作の前に配置されていたレイヤに戻ります。しかし、これが不都合な場合もあります。例えば、ベクトルのグループを新規レイヤにコピーした場合は、グループ化を解除した後でも新規レイヤに留めた方が今後の編集が容易になります。右クリックポップアップメニューコマンドから、容易に処理することができます。

また、ショートカットキーの組み合わせも両方のグループ化解除操作に利用可能です。グループ化とグループ化解除のショートカット操作は以下のとおりです。

  • G選択オブジェクトをグループ化します。
  • U 選択オブジェクトをオリジナルレイヤにグループ化解除します。サブグループはグループ化されたままになります。
  • Ctrl + U 選択オブジェクトをグループのレイヤにグループ化解除します。サブグループはグループ化されたままになります。
  • シフト + U 選択オブジェクトをオリジナルレイヤに「ディープに」グループ化解除します。サブグループもグループ解除されます。
  • Ctrl + シフト + U 選択オブジェクトをグループのレイヤに「ディープに」グループ化解除します。サブグループもグループ解除されます。

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どちらのビューでも使用可能

このツールは 2D ビューと 3D ビューの両方で使用できます。

2D ビューでは、ベクターをより直接的に表示できますが、3D ビューでは、3D デザインでベクターを操作したり、編集ボックスを活用したりするための柔軟性が高まります。