マシン構成管理

このダイアログを使用して、工具データベースで使用するマシンリストの編集/管理を行います。また、工具経路を保存で使用するために、マシンとポストプロセッサの連携にも利用します。このダイアログには、マシンメニュー工具データベースダイアログ、工具経路を保存フォームからアクセス可能です。

マシンリスト

データベースに追加されたマシンのリストです。マシンを選択してアクティブにします。これによりダイアログ内で編集が可能になります。工具データベースダイアログでは、設定される工具の加工データをアクティブ素材 / マシン間で切り替えます。

マシンを追加

データベースに新規マシンを追加し、編集用にアクティブにします。

オフラインパッケージをインストール

V&Coアカウントからダウンロードされたマシンパッケージのインストールが可能です。オンラインの場合は、ソフトウェア内から直接オンラインでマシンを検索を利用する方が便利です。

マシンパッケージは構成済みのマシン構成で、互換性のあるポストプロセッサとすでに連携しています。また、工具セットに対し、初期の送りと速度のセットの準備も完了しています。この作業は、このダイアログを使用して手動で実行、またはインストール後に編集することもできます。

オンラインでマシンを検索

オンラインサービスからマシンパッケージをダウンロードするためのオンラインでマシンを検索ダイアログを開きます。

マシンを複製

アクティブマシンを複製し、編集用に新規マシンをアクティブにします。

加工データをコピー

全工具に対するオリジナルのマシンに関するすべての加工データをオプションでコピーします。これにより、新規のマシンに新規の加工データが利用可能になります。

マシンを削除

アクティブマシンを削除し、リストの次のマシンをアクティブにします。

加工データを削除

工具全体にわたり当該マシンに関するすべての加工データを削除します。

名前

アクティブマシンを命名します。複数のマシンに同じ名前を設定することはできません。

残りのパラメータはオプションで、空欄のままにすることができます。これらのパラメータは、マシンの多様な共通プロパティを定義します。マシンの識別や今後のバージョンにおける動作のカスタマイズに利用します。

連携するポストプロセッサ

当該マシン構成に連携しているポストプロセッサのリストを管理することができます。

この作業中に、ポストプロセッサの追加と削除も可能です。ポストプロセッサを右クリックすると、ポストプロセッサを管理ダイアログの一部のオプションが表示されます。また、固定バージョンの設定も可能です。

ポストプロセッサの追加と削除

利用可能なポストプロセッサのリストから選択し、当該マシン構成にポストプロセッサを連携させることができます。


連携を解除するには、削除ボタンを使用します。これは、現行のマシン構成との連携を解除するのみで、マシンからポストプロセッサを削除するわけではありません。

ポストプロセッサのバージョン

2 番目の バージョン 列に表示されているバージョンをクリックすると、このポストプロセッサの利用可能なバージョンを示すリストがポップアップ表示されます。

  • 最新 (Vn) ( n は最新バージョン): ポストプロセッサーの最新バージョンを、出荷される可能性のある後続のアップデートとともに使用し続けることができます。
  • Vn ここで n はバージョンです: 使用しているポストプロセッサのバージョンを nのバージョンに修正できます。このポストプロセッサに対するその後の更新は、特に更新しない限り使用されません。

ポストプロセッサバージョンの削除

重大な問題の修正のため、またはソフトウェアのそのバージョンとの互換性がないために、お使いのソフトウェアのバージョン (または将来のバージョン) のバージョンが削除される場合があります。

コンテキストメニューのオプション

ポストプロセッサを管理ダイアログの多くのオプションが利用可能です。

以下に注意してください。

  1. は選択中のポストプロセッサのバージョンを表示します。
  2. は、ツールパスを保存の使用時に、デフォルトとして選択されるポストプロセッサを設定します。

変更を適用

またはをクリックして変更を適用します。変更を破棄するには、をクリックします。